【あいがけ茶碗】
鹿児島の煎茶に。
鹿児島のお米に。
鹿児島のラーメン・丼ものに。
3サイズでの展開です。
こちらは、汲み出し。一番ちいさいサイズです。
急なお客さんにもこの汲み出し茶碗で! お客さんにも、ご自分にも。
口径が広いのが特徴なので、ヨーグルトとか、アイスクリームにもいいね^^。
あいがけとは…
薩摩焼の白もんと黒もんのふたつの個性のあいがけ。白薩摩の胎土に、白薩摩釉、黒薩摩釉を掛け分けて、白薩摩と黒薩摩が一つの茶碗になり、両世界の境界線が無くなった御茶碗達です。
持ち易さと滑り難さを考慮し、食材も見やすく、口もつけ易いように仕上げました。鹿児島に愛される器を作り、鹿児島の食を応援する鹿児島の食のための工芸でありたいと思います。
サイズ :飯碗 直径約95㎜×高さ約50㎜
色 :2種類
白虹味(白薩摩の胎土に内側を白薩摩釉薬、外側を黒薩摩釉薬で掛け分けました)
黒虹味(白薩摩の胎土に内側を黒薩摩釉薬、外側を白薩摩釉薬で掛け分けました)
虹味(Njimi)とは
白薩摩の胎土に、黒薩摩の釉薬と白薩摩の釉薬を掛け分けた作品です。
2種類の釉薬が重なり合ったところが滲んで、虹のような多様な色の変化が、
虹の味わいを思わせる所から、虹味(Nijimi)と呼んでいます。
白虹味は器の中が白色(白薩摩)、黒虹味は器の中が黒色(黒薩摩)、
になっています。民芸風な味わいがあります。
1、色や形状について
一つ一つ手作りの為、形状、大きさに多少の誤差があります。
釉薬は窯変しやすく、写真とイメージが異なる場合があります。
世界に一つのそれぞれの個性をお楽しみください。
2、陶器の使い方について
土物は水分を吸収しやすく、強度も磁器などと比較すると弱い面があります。
作品に同梱する「陶器の育て方」をご覧いただきお楽しみください。